目隠しフェンスとは

2024年4月9日

皆さまこんにちは!

笠岡近辺の桜も満開を迎え、春だなぁとより一層実感します(*^-^*)

皆さまはお花見はしましたか?

あいにくの雨で少し散ってしまっているかもしれませんが、

まだの方は、花見をしながら春を感じてみてくださいね(^^♪

 

さて、今回は住宅の外構部分、「塀」(フェンス)についてご紹介いたします!

近隣との境目や、周りからの目線が気になるという方は、

「目隠し用」などとして対策をされているかもしれません。

 

目隠しフェンスとは

目隠しフェンスとは、外からの視線を遮る目的で使う、背の高いフェンスのことです。

道路沿いの住宅はもちろんのこと、隣接する家との間や、玄関前、庭や浴室の周りなどに取り付けられることが多いです。

施工方法としてはフェンスを独立させて設置する場合と、ブロック塀の上に設置する場合があります。

目隠しフェンスのメリットとデメリット

◇メリット◇

目隠しフェンスを利用するメリットは、外部からの視線をシャットアウトできることです。

特に女性の場合は、目隠しがない状態で下着を外に干すことには抵抗があるでしょう。

家の傍に道路があったとしても、目隠しフェンスがあれば通行人の視線を気にすることなく、

プライベートな空間を満喫しやすいと考えられます。

◆デメリット◆

目隠しフェンスのデメリットは日当たりや風通しが悪くなることです。

選ぶフェンスや、家とフェンスとの距離などによっては、圧迫感を感じる方もいるかもしれません。

日当たりや風通しが悪くなれば、カビやコケが繁殖しやすくなるため、

外壁や住宅全体の寿命が短くなる場合もあります。

 

縦格子と横格子のフェンスの特徴

【縦格子フェンス】

縦格子フェンスは縦の直線が美しいフェンスです。

スッキリとした見た目で、シュッとしているのでモダンなお家やかっこいいテイストのお家によく似合います。

縦の場合は、土台となる基礎を地中に埋めるケースが多く、地面から縦のラインが高く伸びている印象になり、重厚感をもたらしてくれます。

◇メリット◇

斜めから見るとすき間が埋まっているように見えるので、常に動いている歩行者や車からの目かくしに効果的

完全に目かくしができるわけではないが風通しが良く、圧迫感や閉鎖感が少ない

雨水や汚れがたまりにくいのでお手入れがしやすい

足をかけられる所がないので、侵入者を防ぐことができ防犯としての効果も◎

◆デメリット◆

正面から見ると目かくし効果は低いため、隣の家との境界に設置したり、静止している人からの視線を防ぐのには不向き

家の中からは行き交う人が見える

 

【横格子フェンス】

横格子フェンスは、横に伸びている印象を受けるため、お庭が広く感じます。

デザインやカラーもたくさんあるので家に合ったフェンスやお好みのデザインを見つけやすいです。

また、縦格子フェンスよりも目かくし効果が高いので、しっかり目かくしをしたい場合におすすめです。

◇メリット◇

横に一直線に伸びるラインが外周を囲った時にも美しく、一体感のでるデザイン

デザインが豊富で目かくし効果の高いものが多い

◆デメリット◆

格子に足をかけやすいため防犯効果は△

雨や汚れがたまりやすいので縦格子に比べると汚れが目立ちやすくなる

 

目隠しフェンスについてご紹介しました!

参考にしてみてくださいね(^^♪

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