遮光カーテンについて【Part 1】

2024年1月30日

皆さまこんにちは!

遮光カーテンには等級があるのをご存知でしょうか?

昨今人気のある遮光カーテンについてご紹介いたします(*^-^*)

 

●遮光カーテンとは●

遮光カーテンは、外からの光を遮断し、お部屋全体の暗さを保つためのカーテンです。

一般的なカーテンでも光を遮ってお部屋を暗くできますが、遮光カーテンは、より光を遮る性能が優れています。

日中でもお部屋の暗さを保ちやすいため、寝室や西日が眩しいお部屋でよく利用されています。

遮光カーテンは、普通の生地に比べて、厚めの生地が多いので、

光を遮ると同時に、熱を遮断する効果も高くなります。

●遮光カーテンの等級とは●

遮光カーテンの遮光等級は、JIS による遮光性能試験の結果によって決められています。

これは遮光生地に光を当て、どれくらいの光を遮ったかを測定する試験で、

その結果によって遮光カーテンは大きく以下のように分けられています。

  • 3 級遮光(遮光率 99.40%以上~99.80%未満)

    外からの光が当たると明るくなり、朝が来たとわかる程度の遮光性を持つ遮光カーテンです。

人の表情はわかるが事務作業には暗いレベル

  • 2級遮光(遮光率 99.80%以上~99.99%未満)

    朝日が射しても光を遮り、快眠が得られる程度の遮光性を持つ遮光カーテンです。

人の顔あるいは表情がわかるレベル

  • 1級遮光(遮光率 99.99%以上)

    部屋の中にいる相手の顔が認識できない程度の遮光性を持つ遮光カーテンです。

人の顔・表情が認識できないレベル

違いが1%なら、1級も2級もそんなに変わらないんじゃないかと思いますよね!

人間の目は僅かな光でも感じ取ってしまうため、意外と 1%の差が大きく感じられてしまいます。

一方で、これくらいの暗さなら真っ暗になるほど、遮光しなくても良いかもしれない、という方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん遮光等級が全てではありませんが、遮光カーテンをお探しならしっかり光を遮る遮光カーテンを選びたいですよね。

また、同じ等級でも遮光カーテンのカラーによって変わるようですので

選ぶ際は等級だけでなく、カラーにも注目してみてくださいね(^^♪

 

●遮光カーテンはどこにつける?●

1.日当たりや西日がきつい部屋

家の向きや窓の方向によっては、気持ちの良い日当たりも眩しさや暑さで苦痛を感じるものになります。

特に西日がきついと夏は室温も上がり、クーラーの効きも悪くなります。

2.視線が気になる場所の窓

通りに面した窓や、お隣や向いの窓と面している、光は取り入れたいけれど視線が気になる窓にもオススメです。

また、遮像レースカーテンというのもあり、昼間は中からは外が見えるけれど、外からは中が見えにくい仕様になっているようです。

3.紫外線をカットしたい窓のカーテン

紫外線は家具や書籍、衣服の色落ちや劣化を早め、人にはシミやシワの原因にもなる恐ろしい光線です。

日当たりや熱も気になるけれど、強い光でなくても紫外線はお部屋に入り込みます。

女性のお部屋や趣味のものを飾っている部屋など、紫外線をとことんカットしたい!という方にオススメです!

昨今はカーテンにも様々な機能があるようです。

日中、外からの光を遮断するものもあれば、

夜、家の中からの光が漏れないようにするものもあるようです。

窓や部屋によって適切な機能や等級のカーテンを選びたいですよね(*^-^*)

次回は、遮光カーテンのメリットとデメリットをご紹介いたします!

 

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