子育てエコホーム支援事業について【Part 2】

2024年1月24日

前回の「子育てエコホーム支援事業について」に引き続き、ご紹介いたします(*^-^*)

 

●補助額●

【新築】

1.対象住宅
◆長期優良住宅

長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられている住宅で、

所管行政庁(都道府県、市町村等)にて認定を受けたもの

(2022年10月1日以降に所管行政庁に認定申請をしたもの、または登録住宅性能評価機関に「長期使用構造等の確認」申請をしたもの(変更認定は除く))

◆ZEH住宅

強化外皮基準かつ再生可能エネルギー等を除く、一次エネルギー消費量▲20%に適合するもの

(ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Orientedに加え、令和4年10月1日以降に認定申請した認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅)

 

2.補助額

長期優良住宅 :100万円/戸※
ZEH住宅 : 80万円/戸※
※ 以下の①かつ②に該当する区域に立地している場合、
長期優良住宅は50万円/戸、ZEH住宅は40万円/戸とする
①市街化調整区域
②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における
浸水想定高さ3m以上の区域をいう。)

 

【リフォーム】

1.対象工事

①(必須)住宅の省エネ改修
②(任意)住宅の子育て対応改修、防災性向上改修、バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置工事等

2.補助額
世帯の属性 既存住宅購入・長期優良住宅の有無 1戸あたりの
上限補助額
子育て世帯又は
若者夫婦世帯
既存住宅を購入※1,2しリフォームを行う場合※3 60万
長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合※4 45万
上記以外のリフォームを行う場合※4 30万
その他の世帯※5 長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合 30万
上記以外のリフォームを行う場合 20万

※1 売買契約額が100万円(税込)以上であることとします。
※2 令和5年11月2日(令和5年度経済対策閣議決定日)以降に売買契約を締結したものに限ります。
※3 自ら居住することを目的に購入する住宅について、売買契約締結から3ヶ月以内にリフォームの請負契約を締結する場合に限ります。
※4 自ら居住する住宅でリフォーム工事を行う場合に限ります。
※5 法人、管理組合を含みます。

2.補助額

下記①~③のいずれかの工事を必須とし、①~⑧の工事が対象。

①開口部の断熱改修

(ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換)

②外壁、屋根、天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置

(太陽熱利用システム、高効率給湯機、高断熱浴槽、節水トイレ、節水水栓、蓄電池)

④子育て対応改修

(ビルトイン食洗機、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機、宅配ボックス)

⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修

(手すりの設置、段差解消、廊下幅等の拡張、衝撃緩和畳の設置)

⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

(注) 1申請あたり①~⑧の合計補助額が5万円未満の場合は補助申請できません。
例外として、環境省が実施する「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」、経済産業省が実
施する「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー促進事業費補助金」又は「既存賃貸集合住宅の省エネ化
支援事業」において補助申請が受理される場合は、①~③のいずれかに該当する工事を含んでいるものとして、本事業に
おける1申請当たりの合計補助額が2万円以上であれば申請可能とします。
(注) ④の子育て対応改修に該当する開口部の改修又は⑤の防災性向上改修に該当する開口部の改修のうち、①の開口部
の断熱改修の基準を満たすものは、必須工事を実施しているものとして扱います。

参考資料:国土交通省HPより

子育てエコホーム支援事業の公式HPはこちら
https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/

 

申請は事業者が行うことになっております。

もちろんカサセイホームズでも申請可能ですので、

検討材料にしてみてくださいね(*^-^*)

 

 

  • お問い合わせ
  • 資料請求
  • TEL0865-67-0011

    電話でお問い合わせ

    9:00−18:00(日、祝日、第2・第4土曜日休み)
  • LINEで友達登録
    友達追加で
    かんたん連絡
ご予約/お問い合わせ