トイレのフィルター掃除してますか?

2023年11月22日

日中暖かい日が続いていますね。

放射冷却の影響で朝が冷え込むこの時期、雲海がみられるところがあります。

いつか早起きして雲海スポットに見に行ってみたいです~(^^)/

さて、今回はトイレ掃除についてのお話です。

「今更なんで改めて??」

とお思いの方もいらっしゃるでしょう。

先日自宅トイレの修理をした際に、エンジニアに方にトイレのお手入れ方法を教えていただきました。

初めて聞き内容が多く、目からうろこ状態で、、、(*_*)

それでは要点をまとめてご紹介します!!

トイレ掃除

□便座はからぶきNG

きれいなトイレを保つ一番簡単な方法は、汚れがついたらすぐ拭き取りことです。

手近だからとトイレットペーパーで便座を乾拭きするのはNGです。

(↑便座の蓋にも書かれています。)

トイレットペーパーは繊維が荒いので、乾拭きするとプラスチック製の便座は細かい傷がついてしまいます。

日常のお手入れは、トイレ専用のウエットペーパーなど使用しましょう。

□温水洗浄便座には洗剤をつけない

温水洗浄便座は、プラスチックで覆われた精密機械です。

酸性の洗剤にも、アルカリ性の洗剤にも弱いので、表面を掃除する場合は水拭きが基本です。

ウォシュレットのノズルやウォシュレット収納口、隙間など黒く汚れてきたら、使い古しの歯ブラシや綿棒でお手入れしましょう。

この場合ももちろん水洗いで十分きれいになります。

ノズルおそうじ機能付タイプのものは電源を入れ「ノズルそうじ」スイッチを押すと掃除してくれます。

私はノズルに洗剤をがんがんつけて掃除してました( ̄▽ ̄;)

時にカビキラーまでふりかけて・・・💦

絶対にやめてくださいね!!!

□便器も基本水洗いで!!

一般的に便器は陶器でできているので、あまり洗剤の影響は受けずお手入れできます。

ただプラスチック製の精密機械である便座設置の金属部分に洗剤の成分が入ると痛めてしまい故障につながります。

今の便器は汚れがつきにくく水洗いで十分きれいになるそうです。

洗剤を使う場合は必ず「中性」と書かれた洗剤を使用してください。

市販のトイレ用洗剤は中性洗剤です(*^^*)

研磨剤付のものは陶器表面を傷つけるので避けましょう。

□脱臭フィルターの掃除

現在のウォシュレットには脱臭機能がついている事が多く、便座側面にフィルターがありトイレの臭いを吸収してくれる役目があります。

フィルターにホコリが付着していると、効率よく臭いを吸収することが出来ないため定期的なお掃除が必要です。

効率よく臭いを吸収するためにはお掃除の頻度は月に1回が目安のようです。

《お掃除の仕方》

  1. 便座の横などについている脱臭フィルターを外します。
  2. フィルターのホコリなど汚れをブラシで優しく取り除きます。
  3. 水洗いします。
  4. 最後に乾いた雑巾で水気を完全に取り、しばらく乾かします。
  5. 乾いたら元の場所に取付して完了です。(※水気が残っているとカビの発生の原因になります)

トイレ使用5年目にしてこのフィルターの存在を初めて知りました(^_^;)

皆さんはご存知でしたか?

これから年末の大掃除に向けてチェックしてみてください~💛

 

 

 

 

 

 

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