食中毒に注意!!お弁当に入れない方が良い食材とは!?

2023年10月12日

皆さまこんにちは!

秋になると、運動会や遠足、ピクニックなど

お弁当を作る機会が増えますよね(>_<)

実は、お弁当に入れると危険な食材があるのをご存知でしょうか?

知らないうちに菌が繁殖して、食中毒のリスクが高くなるのは避けたいですよね!

 

●お弁当に入れたらNG食材●

◆炒飯・混ぜご飯

加熱するから大丈夫と思いがちな炒飯ですが、常温で長時間おくと食中毒の危険が。

混ぜご飯は、野菜など水気のある食材を混ぜることで水分量が増して傷みやすくなるので、どちらも避けた方が安全です。

◆生野菜

生野菜は、洗うだけでは落とせない菌がついています。

水分が出やすいレタスなどの葉物野菜は要注意、おかずの仕切りに使うのはNGです。

また、ミニトマトなどのヘタ付近には菌がついている場合があるので取ってから入れるのが良いみたいです。

ミニトマトはお弁当に使われる方は多いと思います。

注意点を守って入れるようにしましょう!

  • お弁当箱の容器を清潔にする
  • 食材が温かいまま蓋をしない
  • トマトを素手で触わらない
  • カットしたトマトをお弁当に入れない
  • トマトのヘタは必ず取る
  • 気温や湿度に気をつける
  • おかずの汁気に気をつける

 

◆作り置きおかず

凍ったままつめて自然解凍する冷凍食品が人気ですよね。

でも、衛生基準がしっかりした市販品ではない、自家製冷食の自然解凍は危険です!

つめる前に必ず再加熱をして入れるようにしましょう。

◆半熟卵

“映え”重視の半熟卵はお弁当にはNG!

生や半熟の場合、サルモネラ菌による食中毒の恐れがあります。

卵の中心まで75℃以上で、1分以上火がとおるよう加熱が必要です。

◆大きいサイズのおかず

卵同様、から揚げやハンバーグなどの肉も、しっかり加熱することが大切です。

中心まで短時間で火がとおるように、から揚げは薄くそぎ切りにして揚げたり、ハンバーグは小さく成形を。

◆加工食品

加工食品なら大丈夫と思いがちですが、実はNGに分類されます。

冷蔵のハムやかまぼこなど生のまま食べられる食品でも、常温で長い時間持ち歩くのは危険です。

お弁当に入れるときには、必ず一度火をとおすようにしましょう。

◆ドレッシングやソースをかける

ドレッシングなどを直接食材にかけると、食材から水分が出て傷みやすくなります。

別容器に入れるか、個包装になったものを活用するようにしましょう。

また、食材とは別ですが調理中も気を付ける点があります!!

◆スマホでレシピをチェックしながら作る

スマホにはトイレの便座よりも、菌が付いているといいます。

画面をスクロールしながら、そのままの手で食材を触ると

菌が移動してしまう可能性がありますので、注意が必要です!!

◆素手で触る

1回ずつ手を洗い、アルコールを使えば、素手でも清潔を保てるかもしれませんが

なかなか現実的ではないですよね(>_<)

ビニール手袋やお箸などを、上手く使ってお弁当につめるように気をつけましょう。

 

湿気がある時期や、気温が熱い時期は菌が繁殖しやすいので

気を付ける方が多いと思いますが、秋にも様々な原因で、

意外と食中毒が多くなるようですので、気を付けたいですね!!

 

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