夏のペットのお留守番!熱中症対策

2023年7月20日

毎日暑い日が続いています。

今日中国地方も梅雨明けの発表がありました。

蝉も一斉に鳴き始めいよいよ本格的な夏がやってきましたね♪

さて、皆さんのお家ではペットを飼われていますか?

人の熱中症対策は連日テレビなどで取り上げられますが、意外に忘れられがちなのがペットの熱中症です。

今回はペットの暑さ対策をご紹介します。


  1. 快適な環境の確保:
    • 室内の温度を下げるために、エアコンや扇風機を利用しましょう。
    • 直射日光が入らないようにカーテンやブラインドを閉め、部屋を涼しく保ちます。
    • クールマットや冷却パッドをペットのいる場所に敷くことで、体温を下げることができます
  2. 適切な水と食事:
    • ペットには常に新鮮な水を用意しておきましょう。暑い日は特に水分補給が重要です。
    • 食事は軽めにし、消化の良いフードを与えましょう。暑いときは食欲が減ることがあるため、ペットが摂取しやすい食事を選びます。
  3. 留守番の工夫:
    • 留守番中は、ペットが暑さで熱中症にならないように注意が必要です。
    • エアコンや扇風機をつけて、室温を快適な範囲に保ちます。
    • 水をたくさん用意し、ペットが自由に飲めるようにします。
    • 留守番中に外出する場合は、ペットを安全な場所に置き、十分な水と涼しい環境を提供するための自動給水器やタイマー付きの冷却デバイスを利用すると良いでしょう。
  4. 監視システムの活用:
    • スマートペットカメラなどの監視システムを使用すると、遠隔からペットの様子を確認できます。
    • 必要に応じてペットの様子をチェックし、異常があれば早めに対処できます。
  5. 散歩や遊びの時間帯の調整:
    • 酷暑時には、散歩や遊びの時間帯を朝早くや夕方以降にずらすことで、ペットの体温上昇を抑えることができます。

以上のポイントを参考に、ペットの暑さ対策と留守番の準備を行ってください。

また、ペットの種類や健康状態によって異なるケアが必要な場合があるため、動物病院や専門家のアドバイスを受けることもおすすめです。

 

 

飼育しているペットの種類では犬が58%と圧倒的に多いそうです。

なかでも特に熱中症にかかりやすい犬は老犬、肥満犬、子犬、また鼻の短い犬(チワワ、フレンチブルドック、パグなど)です。

犬は口を開けて舌を出して呼吸します。

呼吸することで体の熱を体外に逃がします。

鼻の短い犬は鼻腔が狭く喉の気管も複雑なため、通常でも呼吸が上手にできません。

そのため夏場は体内の熱をうまく逃すことができないため特に注意が必要です。

夏本番に向けて大切な家族であるペットたちを熱中症から守りたいですね(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

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