今朝も予報通り寒い朝でしたね。

岐阜県では約770台の車が立ち往生したニュースが流れていました。

10時間後の午前0時に解消されたようですが、自衛隊の方が手作業で除雪されていましたよね。

過酷な環境下での過酷な肉体労働に従事される姿

本当に頭が下がる思いです。<(_ _)>

さて、今回は「水」の節水についてお伝えします。

震災のあった石川県七尾市は未だに断水が続いており、水道復旧は4月以降とのこと・・

多少の水が水道から出ても、飲み水としては利用できないようです。

水道のない生活、震災の少ない私たちの町では想像もつかないですね。

貴重な水資源を守るためにも、水道代を節約するためにも「節水」はとても重要です。

今回は◯×クイズ形式でご紹介します！

トイレのタンクにペットボトルを沈めておけば、その分の水量だけ減らすことが出来ます。

しかし、水量不足は排泄物やトイレットペーパーの詰まるトラブルの原因や、タンク内の精密部品の故障に繋がってしまいます。

水道光熱費を抑えようとして努力した結果、逆に水トラブルで痛い出費に繋がってしまうため、この節水は間違っています。

流すときはいつも『小』モードで十分という説もありますが、これも×です。

トイレを流す際、小便だったら『小』モード、大便だったら『大』モードで使い分けしてませんか？

そもそもそれが間違いです。

◯『小』は小便（尿）のみのとき

◯『大』はトイレットペーパーを使用しているとき

が正解◎です！

どのトイレも、しっかり洗浄するために必要な水の量が設計されています。

最近のトイレは『大』『小』『eco小』モードがある場合があります。

この場合は、『eco小』モードがトイレットペーパーを使わない『小』モードと同じ使い方になります。

このタイプの『小』モードは小便（尿）や少量のトイレットペーパーを流す時に使います。

少量のトイレットペーパー？？(^_^;)

・シングル：3mまで
・ダブル：1.5mまで

TOTOの取説ではこのように記載されてました。

👇TOTOカタログより

これは大正解◯です！！

最新のトイレにリフォームするのが最も効果的です！！

2001年までの便器は1回あたり約13Lの水が必要でした。

現在はTOTOのKQシリーズは1回あたり4.8Lと約1/3の水で流すことができます。

10年間の水道代を比較すると、従来品に比べて約14万円の節約になるそうです。

（※4人家族が1日に大1回・小3回を使用した場合）

節水型のトイレは各メーカーに取り揃えがあります。

カサセイホームズでは、どのメーカーの商品も取り扱いしております。

ご相談やお見積りは無料ですので、お気軽にご連絡ください(^^♪

KASASEI HOMES