今日は冬至です!
今日もめちゃめちゃ寒いですね(>_<)
本日12月22日は「冬至」🍊です♪
「冬至」とは、北半球において1年の中の太陽の位置が最も低くなり、昼が最も短く、夜が最も長くなる日、というのはご存知の方も多いと思います。
この日を境に少しづつ日照時間が長くなっていきますよね🌄
「冬至=一陽来復」
「一陽来復(いちようらいふく)」
冬至は太陽の位置が低く、太陽の力が一番弱まった日とされています。
この日から太陽の力が再び勢いを増すということで、古くから冬至を「一陽来復」と呼ばれ運気も上昇する大切な日と言われています。
「ん」のつく食べ物
「冬至」の日に運気が上がる「ん」のつく物を食べると良いそうです。
「ん」のつくものを運盛りといい、食べると「運」が呼び込めるそうです。
- れんこん
- にんじん
- なんきん(かぼちゃ)
- ぎんなん
- うどん
ゆず湯 🍊
冬至の日にゆず湯に入ると、風邪をひかずに冬を越せると言われています。
柚子(ゆず)=「融通」がきく
冬至(とうじ)=「湯治」
こうした語呂合わせでゆず湯に入るとも思われていますが、もともとは厄払いするためと考られているそうです。
また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いが込められているようですよ(^^♪
■ゆず湯・ゆず風呂のやり方🛀■
●丸ごとお風呂へ
ゆずを丸ごと入れるのがもっともシンプルな方法です。
ゆずの香りを高めるために、爪楊枝で数か所穴をあける、浅く切り込みを入れるなど工夫をしてからお風呂に入れるといいです。
●輪切や半分にカットしてお風呂へ
ゆずを輪切り、また半分にカットして入れると、柚子の香りもよく成分も出やすいです。
ただし、だんだんグチャグチャになっていき果肉や種がお湯に浮いてくるため、お掃除が大変かもしれません。(^^;
●輪切や半分にカットして袋に入れてお風呂へ
ゆずを輪切、また半分にカットして袋に入れて中身が出ないようにします。
香りや成分も出やすくお掃除も楽です。
袋はガーゼで作るほか、水切りネットや洗濯ネットを利用してもOKです。
※ゆずはたくさん入れるほど香りを楽しめますが、刺激に弱い人もいますので、皮膚の弱い赤ちゃんや敏感肌の方は控えたほうが無難かもしてません。
慌ただしい年末ですが、今日はゆっくりゆず風呂に入って「一陽来復」を願って過ごしたいですね♡