家事の効率化UP!!ランドリールームとは

2023年11月27日

皆さまこんにちは!

家事の効率化という言葉を良く耳にします。

最近は、共働きの家庭が多くなって来ています。

仕事と家事の、忙しい毎日を過ごすために、家事の効率化は注目されています!

家族の人数が多い家庭や、小さいお子様がいる家庭では

洗濯物が山積みに...なんてことが多いのではないでしょうか(>_<)

洗濯物を洗う・干す・取り込む・たたむ(アイロンがけ)・しまう

この一連の流れを、まとめて一室で済ませる『ランドリールーム』を今回ご紹介いたします(*^-^*)

 

●ランドリールームとは●

ランドリールームとは、洗濯に関する家事をするための部屋です。

【洗濯物を洗う → 干す → 取り込む → たたむ (アイロンがけ)→ しまう】まで

まとめて一室で済ませることで、家事効率のアップを図ります。

今までの一般的な間取りでは、1階で洗濯して2階のバルコニーまで干しに行くような移動が発生していました。

ただ共働き世帯が増え、時間がない中で家事をする方が増えたため、

家事をより効率的にしたいと思う方も多いでしょう。

ランドリールームは、家事を効率的にする解決策の一つです。

夜にしか洗濯機を回せなかったり、時間がない中で家事をしなければいけなかったりする方は、

ランドリールームで、家事の効率化を検討してみてはいかがでしょうか?

●メリットとデメリット●

◇メリット◇
1.家事の効率が上がる

ランドリールームを設置すれば、家事の効率が上がります。

洗濯をする場所と干す場所、収納する場所が違うと、無駄な移動が発生してしまい、効率的ではありません。

ランドリールームには洗濯関係の家具などが集まっているため、一つの場所で洗濯から収納まで完結できます。

共働きで忙しい夫婦や、時間がない方はなるべく家事を効率化したいと思うでしょう。

ランドリールームは家事の効率を上げるのに、有効な方法の一つです。

2.室内干しができる

ランドリールームがあれば、室内干しが気兼ねなくできます。

梅雨の時期や雨の日は室内干しが必須ですが、ランドリールームがないと、

居住スペースへ干すことになり、スペースを開けなくてはなりません。

急な来客でも、ランドリールームへ干していれば、急いで片付ける必要もありません!

天気や時間を気にせず、洗濯も可能です。

また、風が強い日や冬の寒い日にも、楽に洗濯物を干せます。

花粉やPM2.5などを気にして、1年中室内干しを望む方もいます。

ランドリールームは、室内干しを考えるうえでは欠かせない存在です。

 

◆デメリット◆
1.建築コストが掛かる

ランドリールームを設置しようとすると、そのための建築コストが上がります。

床面積が増え、内装工事や電気配線工事が必要です。

床面積は1坪増やすと、建築コストが上がるとされています。

予算は限られているため、ランドリールームの広さや、そもそも必要かどうかは検討すべきです。

2.独立した部屋で家事をすることになる

ランドリールームは、独立した部屋であることも頭に入れておきましょう。

実際にやってみなければ分かりづらいですが、独立した部屋で家事をすることに寂しさを感じる方もいます。

テレビを見ながら家事をしたい方や、家族の様子を見ながら家事をしたい方には、

ランドリールームは合わない可能性があります。

実際に家事をするイメージもしてみましょう。

ランドリールームは、あると家事の効率が上がりますが、

本当に必要なスペースなのか、よく考えて検討してみてくださいね(*^-^*)

 

ランドリールームと似た名前で、サンルームがあります。

サンルームは壁を透明にして、日光を取り入れることが目的の部屋です。

そのため、ランドリールームとは目的が違います。

サンルームについては、次回ご紹介致しますね(*^-^*)

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