宅配ボックスで再配達を減らしませんか♪
皆さんは「物流2024年問題」をご存知ですか?
近い将来、物流業界が直面する問題だそうです。
そしてこの問題を解決するための方法として宅配ボックスや置き配が推奨されています。
今回は宅配ボックスについてご紹介します!(^^)!
まずは2024年問題について・・・
◇2024年問題◇
働き方改革関連法によって生じる問題です。
具体的には、運送会社の利益減やドライバーの収入減に伴う離職などがあげられます。
長年運送業界はトラックドライバーの長時間労働が問題視されてきました。労働時間に上限を設けることで、ドライバーの労働環境を改善しようとするのがこの政策の目的です。
ドライバーは走行距離に応じて給与が支給されるため、労働時間の制限は収入減に繋がります。
また労働時間が減少することで、一人のトラックドライバーが1日で運ぶ荷物の量が減ってくることになります。
荷物の再配達もドライバーを悩ませています。
労働時間が限られる中での再配達は、大きなロスとなり経費も掛かってしまいます。
◇戸建てにおすすめ!宅配ボックスの種類◇
種類①:埋め込み型
玄関横の壁に埋め込むタイプです。玄関先に物を置かないため見栄えも良くなります。
埋込み型は設置の際に工事が必要になり費用も高額です。
後で埋め込み型の宅配ボックスを設置するのは現実的ではないので、お家を建てる時に計画に組み込むことをおススメします。
種類②:設置型
設置型は、金庫のような見た目で大型で頑丈な造りになってきます。
金属製が多いため、耐久性や防犯性に優れており宅配物を守ってくれます。
埋め込み型と違い、後から設置可能です。
玄関先に設置スペースが必要です。
種類③:簡易型
とりあえず形だけでも宅配ボックスを置きたいという方向けの簡易型宅配ボックスです。
比較的コンパクトなものが多く、使わないときは畳むこともできるので、設置場所を取りません。
布製のものが多いため、お値段もリーズナブルです。
手軽に設置できますが、雨風い弱く盗難のリスクもあります。
◎宅配ボックスの中にはポストと一体化されたものもあります。
荷物が入るスペースと郵便物が入るスペースが分かれているものもあるため、ポストと宅配ボックスそれぞれの設置スペースは必要ありません。
デザイン性にも優れているため、おしゃれな宅配ボックスを設置したい方は検討してみてください~(*^^*)
宅配ボックス設置には国の補助金が使える場合があります。
今年度は予算に達したため受付が終了となりましたが、来年度お得な補助金がありましたらご紹介しますね!(^^)!