カメムシ大量発生!!退治?逃がす?駆除方法

2023年11月1日

11月になりました。

今年も残すところ2ヶ月となりました。

朝晩はグッと気温が下がりますが昼間は日差しがポカポカと暖かいですね。(*^^*)

さて、最近社内でカメムシの話題になりました。

カメムシといえば、あの強烈なニオイですねよ!!( ̄▽ ̄;)

危険を感じたときに、カメムシは胸から分泌液を出すようです。

この分泌液が悪臭の原因とか・・

今年はカメムシの大量発生がニュースなどで話題になるほど多いようです(;・∀・)

そこで今回はカメムシ対策について調べてみたのでご紹介します。

カメムシ大量発生の原因
  • 今年は初夏から気温が高い日が続いて活動が活発だったこと
  • 冬の気温が十分に下がらなかったことから多くの個体が冬を越したこと

地球温暖化などによる気温の上昇が大量発生の原因なんですね~💦

カメムシは一年おきに大量発生??

カメムシの発生には1年おきに増えたり減ったりする傾向があります。

数が多い年が「表年」数が少ない年が「裏年」となっていますが今年は「表年」にあたるようです。

山の中で育つスギやヒノキなどの球果の出来に左右され、球果がよくできる年はカメムシがそこをエサ場にするため山にとどまることが多いようです。

カメムシの暮らしやすい場所

カメムシはさまざまな種類があります。

カナブンサイズの大きいものからてんとう虫サイズの小さいものまで多様です。

 

カメムシのエサは主に、草や茎、果実などです。

  • 田んぼや畑
  • お庭の植物
  • 日当たりの良い場所(南向きのベランダや窓)

カメムシは「走光性」という性質があります。

窓から漏れる部屋の明かりや玄関灯にも寄ってきます。

網戸や窓サッシのほんのわずかな隙間からも家の中に侵入してきます。

カメムシは「暖かい場所」と「光」そして「白色」に惹かれる性質もあります。

洗濯物の中でも、白色のシャツやシーツは特に狙われやすいです。

洗濯物を取り込みときは、カメムシがついていないかチエックして取り込むようにしましょう!(^^)!

カメムシの効果的な駆除方法

□殺虫剤

カメムシにキンチョールをかけてもピンピンしているという声を聞くことがあります。

カメムシには「カメムシに効く」「カメムシ専用」と書かれている殺虫剤でないと科学的に駆除ができないようです。(;・∀・)

□凍結スプレー

殺虫剤に強いカメムシを冷やして即殺虫するタイプです。

このスプレーの良い点はカメムシ以外の昆虫にも使えることです。

カメムシ専用の殺虫スプレーは他の虫に効きにくいのが難点ですがこれならほぼすべての虫に効きます。!(^^)!

□ガムテープ

殺虫剤をつかいたくない場所などにはガムテープがおススメです。

カメムシは動きが遅いので、ガムテープでくっつけて潰さないように捕獲します。

包み込んでゴミ箱に捨てれば臭くもないです。

ペットボトルの捕獲器

500mlのペットボトルを使って捕獲する方法です。

ペットボトルを二つに切ります。

切り取った飲み口部分をもう一方の底側のペットボトルに入れ逆さまにして固定させて作ります。

ペットボトルの中に中性洗剤を入れたり、水を入れておくと戻ってこないようです。

カメムシを触りたくない方は自作でお試しください~♥

 

カメムシ退治の際にぜひ参考ししてみてください!

 

 

 

 

 

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