施工事例【浴室床材変更あんから編】
皆さまこんにちは!
K様邸の浴室床材変更の工事を、施工させていただきましたので、ご紹介いたします。
浴室床材変更を検討されたきっかけは、床がタイル材で、
水に濡れると滑りやすく、転倒しそうになるとのことでした。
浴室で滑って転倒してしまうケースは、沢山あります。
頭を打ったり、打ち所が悪いと骨折してしまう可能性もありますので危険ですね(>_<)
以前、「あんから」という商品をご紹介しました。
(あんからについてはこちらをご覧ください)
K様邸も、あんからシートを貼って床材変更をしていきます!
●現場確認●
あんからシートが取り付け可能か、浴室の床材を確認します。
今回はタイルのはがれがあり、手で触ると取れてしまう箇所もありました。
このままあんからシートを貼っても、下地がはがれてしまう可能性があります。
K様と相談した結果、タイルをはがして、左官工事で下地を滑らかにした後
あんからシートを貼るといった工程で施工することになりました。
●タイルはがし → 左官工事●
初めにタイルをはがしていきます。
〈タイルをはがす前〉
〈タイルをはがした後〉
全てタイルをはがしたら、次はモルタルを入れていきます。
〈モルタルを床全体に入れます〉
この時点で、排水口までの傾斜もつけていきます。
少し乾かした後、表面を滑らかにならしていきます。
〈表面がツルっとなりました〉
ここから、2~3日間しっかり乾かしていきます。
〈表面が白っぽくなり、乾いた状態になりました〉
●あんからシート貼り●
しっかりモルタルが乾いたので、あんからシートを貼っていきます。
〈あんからシートを貼りました〉
無事に工事が終了しました。
今回は左官工事で床を平らにしましたが、下地がしっかりしていれば
その上から、あんからシートを貼ることができるので
簡単に床材の変更が可能です!!
水に濡れても、滑りにくく、以前よりも転倒するリスクは軽減されました!
また、冬場でもタイル材ほど、床が冷たくないので、そこも良い点ですよね(*^-^*)
もし、浴室のリフォームや床材の変更をご検討されている方は
ご相談だけでも構いませんので、お声がけくださいね(^^♪