簾・よしずは夏の暑さ対策に効果絶大!!!
毎日暑い日が続いていますね。
皆さんは暑さ対策なにかされていますか?
暑さが家の中に入ってくる割合は
窓70%
屋根10%
外壁15%
窓からの熱気の進入がほとんどなんです( ;∀;)
電気料金の値上がりの影響でエコに過ごせる簾・よしずが再注目されています。
今回は日本の伝統的なアイテム簾・よしずを使った暑さ対策をご紹介します。
簾(すだれ)
簾は、竹や木の細長い葉を編んで作られた日よけの装置です、日本の夏の風物詩とも言えるアイテムです。
効果:簾は、日差しを遮りながら風を通すことで、屋外の空間を涼しく保ちます。また、直射日光を和らげるため、室内の温度上昇を抑えるのにも効果的です。
使用方法:簾はカーテンのように吊るして使う構造のため必ず屋外で使う必要がなく、室内や内側からでも使えます。風通しを良くするため、窓やドアを開けた状態で簾を設置すると効果的です。また、簾は日常的に手入れをすることで耐久性を保ちます。
よしず(よしづ)
よしずは、日よけや目隠しとして使われる日本の伝統的な屏風の一種です。よしずは、原料にヨシが使われていてそれを並べて編んだものです。屋外で立てて使うことが多いので、「たてす」の一種です。
効果:よしずは、日差しを遮り、室内の日射熱を抑えることができます。また、風通しはあまり良くありませんが、部屋の中で直射日光を和らげるために効果的です。
使用方法:よしずは、軒先やベランダの窓に立てかけて使うため非常に簡単です。風などで倒れてしまわないよう注意が必要です。設置する際には、窓とよしずの距離はなるべく多く取りましょう。窓とよしずの隙間で涼しさの効果が高まります。
夏の暑さ対策として、簾とよしずを組み合わせて使うことも効果的です。
簾は風を通すことができるので、よしずで日差しを遮りつつ、簾で風を取り入れることで室内の涼しさを保つことができます。
また、簾やよしずのデザインは季節感を演出することができるため、インテリアにも彩りを添えます。
今年はエコアイテムな簾やよしずを使って夏の暑さ対策してみてはいかがですか(*^^*)