掃除してもいつの間にか湧き出るホコリ!掃除のポイントとは?
皆さまこんにちは!
掃除をしたのに、どこからともなく出てくるホコリ。
ホコリがたまりにくい、お掃除の仕方があるそうなんです!!
まず、ホコリの正体は何なのか?
そもそもホコリは掃除しなければいけないのか?
などなどご紹介していきます(^^♪
ホコリの正体
- 皮膚の一部: 人間や動物の皮膚は常に細かい粒子として剥がれ落ちており、それがホコリの主要な成分の一つとなります。
- 動植物の毛や羽: 動物や鳥の毛や羽が部屋中に散らばり、ホコリの成分になります。
- 繊維: 繊維製品(服、カーペット、カーテンなど)は使用中に微細な繊維が剥がれ、ホコリの一部になります。
- 地球の自然な成分: 地球の自然な成分もホコリの一部です。これには土壌や岩石の微細な粒子、植物の花粉などが含まれます。
- 家屋の建材や家具: 家屋や家具の建材が崩れて小さな粒子になることも、ホコリの原因となります。
- 環境からの汚染物質: 外部から入る排気ガス、工業排出物、そして大気中の微小な粒子が室内にもたらされ、ホコリの一部となります。
これらの要素が室内に溜まり、日々の生活活動や空気の流れによって舞い上がります。
ホコリは目に見えない微細な粒子の集合体であり、特に空気中の微小な粒子が私たちの目や呼吸器官に影響を与える可能性があります。
アレルギー反応や呼吸器の問題を引き起こすことがあるため、定期的な掃除や適切な換気が重要です。
やはりホコリは放っておくとマズイようです(>_<)
ホコリはエアコンや扇風機、人が移動するときなどの気流によって舞い上がったり、移動したりします。
そのため風がぶつかる壁や、家具などはホコリがたまりやすい場所になってしまいます。
そして恐ろしいことに、集まったホコリの中でカビや細菌が、どんどん増殖していくようです。
ホコリがたまりやすい場所
- 家具の裏側や裏面:ソファーやテーブル、棚などの家具の裏側や裏面は、掃除が行き届きにくく、ホコリがたまりやすい場所です。
- 家電製品の裏側:テレビ、コンピューター、冷蔵庫などの家電製品の裏側は、通常の掃除では手が届かないため、ホコリが溜まりやすいです。
- 窓の枠や縁:窓の枠や縁は、外気や風が入り込む隙間があり、そこにホコリがたまりやすい場所です。
- ランプや照明器具:照明器具の表面やシェードの内部には、電球が発熱してホコリが引き寄せられるため、ホコリが溜まりやすいです。
- カーテンやブラインド:カーテンやブラインドは、開け閉めすることでホコリが舞い上がりやすく、表面にもホコリが付きやすいです。
- エアコンや暖房ユニット:エアコンや暖房ユニットのフィルターやグリル、吹き出し口などは、空気中のホコリを吸い込みやすく、ホコリがたまりやすい場所です。
- 本棚や書棚:本棚や書棚は、本や雑誌などが置かれているため、ホコリが付着しやすくなります。
これらの場所は、掃除を怠るとホコリがたまりやすく、定期的な掃除が必要です。
ホコリはエアコンや扇風機、人が移動するときなどの気流によって舞い上がったり、移動したりします。
そのため風がぶつかる壁や、家具などはホコリがたまりやすい場所になってしまいます。
そして恐ろしいことに、集まったホコリの中でカビや細菌が、どんどん増殖していくようです。
ホコリの掃除のポイント
●壁から始める:ホコリは静電気で壁に付着しているため、より強い静電気を発生させてホコリを取るのが良いです。
●乾拭き:濡れた雑巾で拭いてしまうと、ホコリが水分を含んで張り付いて取れにくくなってしまう恐れがありますので、乾拭きがオススメです。
●掃除道具は一方向に:モップやフローリングワイパーを使う際、前後に動かすと手前に引いたときに、ホコリが置き去りになってしまいます。常に同じ側面を先頭にしてS字を描くように動かすようにすると良いです。
●換気は最後:掃除といえば、1番に窓を開けがちですが、ホコリは風に影響されやすいため逆効果になってしまいます。ホコリを確実に減らしてから、取り切れない細かいホコリを空気ごと入れ替えましょう。
ホコリは物が沢山あるほど、それぞれにくっついてしまいますので、
家の中をすっきりさせることや、電気コードをまとめてボックスに入れるなど、
少し工夫をすればホコリも減ってくるかもしれません(^^♪