梅雨の季節に入りジメジメした日が続いていますね。

この時期は1日の寒暖差が激しく体が順応しようと体内調整するため体に大きなストレスを感じ疲れやすくなるそうです。

季節の変わり目、体調管理に気をつけたいですね。

さてそんな梅雨のこの時期どんどん活発になってくるのがカビ！！です。

カビ対策できていますか？

今回は中でもカビ菌が大好きな場所お風呂にスポットを当ててカビ対策をご紹介します。

お風呂のカビの好む環境

• 湿気：80％前後
• 栄養：皮脂・髪の毛・石鹸かず
• 温度：20℃～30℃

特にカビが発生しやすい場所

• 床のコーナー部分
• 浴槽正面の下側
• 腰より低い位置にドアパッキンとアクリル板

カビって腰より低い場所に生えやすいんです！！！！！( ;∀;)

腰より低い壁やドアなどにシャンプーやシャワーで洗い流した際にたくさん飛び跳ねます。

このお湯は当然「垢」「石鹸かす」が含まれているため、きちんと掃除しないとカビが成長するためのエサになってしまいます。

逆を言えば腰より低い場所を念入りに掃除をすれば、カビの繁殖を大幅にくいとめることが出来ます。(*^^*)

カビ対策には「高温」！！

50℃のお湯を90秒間かける

カビは50℃以上の熱にさらされると数秒程度で死滅します。

黒カビ、白カビ、赤カビなど様々な種類がありますが特に黒カビは放っておくと繁殖して広がっていきどんどん落ちにくくなります。

黒いポツポツを見かけたらこまめに退治するのがおススメです。

カビは死んでも黒い色はそのままなのでカビ取り剤を吹き付けて黒ずみをきれいに取り除いてくださいね。

一度発生したカビは頑固で厄介なものです。

目に見えないカビの胞子がカビになるまで1週間から10日ほどかかります。

週に一度50℃90秒でカビの発生は十分抑制することが出来ます。

カビ対策としてお掃除、浴室の乾燥のための換気は基本です。

それに加えて週に一度のちょっとした習慣でカビの発生を予防することが出来ます。

是非参考にしてみてください～♪