今年も先進的窓リノベ2024が始まります!!
今朝は寒かったですね(>_<)
笠岡近郊の今朝の気温は-3度🥶
出勤途中の山間の畑は、雪のように霜で真っ白になっていました。
放射冷却の影響による冷え込みのようですが、日中は11度まで上がる予報とのこと・・
今日はお散歩日和かもしれませんね♪
↓事務所前、美の浜緑道の様子(1/17付)
さて、今回は昨年好評だった窓リフォーム補助金が「先進的窓リノベ2024」となって今年も始まりましたのでご紹介します。
昨年は工事費の約半分が補助されることもあり、利用された方も多かったです。
まだこの補助金を知らない方、本当にお得です!(^^)!
窓を変えるだけでそんなに変わるの?
と思われますが、窓は家の断熱性を大きく左右する部分です。
窓から熱が逃げる割合は、壁や天井より大きいと言われています。
こんな方におすすめします!
- 夏場に部屋が涼しくならない
- 冬場に部屋が暖かくならない
- 結露で窓がカビたり、地面に水滴がつく
- 車の音や外の音がきになる
「先進的窓リノベ2024事業」
↑添付チラシはLIXILさんのを載せています。
2023年度予算が1000億でしたが、2024年度は1350億円と予算が大幅UPされています。
国が窓の高断熱化に力を入れてることが分かりますね(笑)
■工事請負契約
いつ契約した工事でもOK
■工事の実施
・令和5年11月2日以降に着工
・令和6年12月31日までに完成
■交付申請
令和6年3月下旬~令和6年12月31日(予定)
■補助対象となる工事
- 既存住宅における内窓設置
- 既存住宅における外窓交換
- 既存住宅における外窓ガラスの交換
- 既存住宅における玄関ドア交換
2023年では対象外の「玄関ドア」が追加されました。
※ただし玄関ドアのみのリフォームは補助制度の対象外です。(1ヶ所でも窓と同じ契約で施行する必要があります)
■玄関ドア条件
- 玄関ドアに限る(引き戸は不可)
- 玄関ドアの中でも、高断熱仕様でAランク以上
- 断熱仕様ではK2仕様の1デザインのみ
となっており、高断熱仕様が基準必須になっています。
内窓やサッシの入替工事の商品にも同じことが言えますが、高断熱化の商品を使用してもらい、既存住宅の高性能化を図ることが窓リノベ事業の目的です。
予算1350億で40万世帯まで広げてカーボンニュートラルの目標、2030年度までに温室効果ガスを46%削減することが政府の方針です。
エアコンの温度設定を1℃調整するだけで、大きな省エネ効果が期待できます。
例えば、冬場暖房運転を設定温度1℃低くすると、約10%の消費電力の削減に!
設定温度を21℃から20℃に変えるとCO2排出量(年間)を16.8Kg減らすことができるようです。
政府が力を入れている、住宅の省エネ化「先進的窓リノベ2024」
この機会に制度を活用して玄関ドア、窓のリフォームを検討したい、話を聞いてみたい、と思われましたらぜひお気軽にご相談ください!