北側の部屋だけカビるのはなぜ?
ゴールデンウィークも終わり、少しずつ日常のリズムに戻ってきたころではないでしょうか。
5月は一年の中でも過ごしやすい季節ですよね。
新緑がきれいで、空気も澄んで気持ちがよいです(^^♪
よい季節はあっという間💦
これからジメジメとした梅雨の季節がやってきます。
皆さんのお宅ではカビ対策していますか?
「クローゼットの壁がうっすら黒ずんでいた・・」
「北向きの寝室の壁に黒い点々が・・・」
そんなお悩みを抱えている方はいませんか。
今回は北側の部屋に注目してカビ発生の原因、対策についてご紹介します。

カビが生育するためには特定の条件が必要です。
- 湿度(60%以上)
- 酸素
- 温度(20~30度)
- 栄養源(埃など)
〇温度差と結露が原因
北側の部屋は太陽の光が直接あたりにくく、室温が下がりやすい特徴があります。
冬場は特に外気が冷たいので、部屋の中との温度差が大きくなり、窓ガラスや壁に水滴が発生しやすくなります。
これが結露です。
結露した水分はなかなか蒸発せず、壁紙や木材に染み込み、カビ床になってしまいます。

〇日当たり不足と乾燥しにくさ
南側の部屋は日差しが入り、自然と乾燥していきます。
北側の部屋はそうはいきません。
日光に含まれる紫外線にはカビの発生を抑える効果がありますが、北側の部屋ではそれが不足しています。
そのため、一度湿気がこもると乾燥せず、ジメジメした環境が長く続いてしまいます。
〇換気不足と空気の流れ
北側の部屋は構造的に窓を開けても風通しが悪いケースが多くあります。
北側が寝室の場合は一日で最も長く過ごす場所でもあります。
人体から発せられる湿気の影響を強く受けます。
窓を閉め切った状態が続くと、湿度がこもりやすくカビが進行する原因になります。
□日常でできるカビ対策!!
〇室内の湿度を下げる
室内の湿度は50%前後を保つことが理想です。
湿度が60%を超えるとカビは繁殖をはじめ、70%以上で急速に広がります。
湿度計を併用して、こまめな換気を行い空気に流れを作ることが重要です。
朝起きたとこや、帰宅後に数分間窓を開けて空気を入れ替えるだけで、湿気の蓄積を防ぐことができます。

〇サーキュレーターを活用する
サーキュイレーターは湿度自体を下げる効果は少ないですが、湿気がこもりきりにならないように、空気の流れを循環させる作用はあります。
窓を開けた状態で換気をしながら運転させるのがおすすめです。

北側の部屋は日当たりの関係でどうしても湿気がたまりやすくカビが生えやすい場所です。
カビが好む環境のため気を抜くとカビが生えてしまいます。
5分だけ窓を開けるなど小さい習慣でも効果があります。
ぜひ参考にしてみてください。





