空き家問題

2024年8月27日

大型の台風が近かづいていますね🌀

台風の動きが遅いため、予報がどんどん後ろ倒しに・・(>_<)

のろのろと日本を縦断していく進路に変わり、広範囲にわたり大雨や暴風、高波など影響が長引く可能性のようです。

大きな被害が出ないことを祈るばかりです<(_ _)>

さて今回は【空き家問題】についてご紹介します。

最近、メディアで空き家問題を耳にすることが増えましたよね。

全国の空き家の数は住宅全体の13.8%にあたる900万戸となり、過去最多となったことが総務省の調査でわかりました。

この調査は5年に一度「住宅・土地統計調査」によるもので、住宅の数や状況などを調べるものです。

それによると、日々人が住んでいない空き家の数は、前回の調査からなんと51万戸増え、過去最多となりました。(>_<)

【都道府県別「空き家率」上位10】

1位:徳島県 21.24%

2位:和歌山県 21.17%

3位:山梨県 20.47%

4位:鹿児島県 20.44%

5位:高知県 20.31%

6位:長野県 19.97%

7位:愛媛県 19.76%

8位:山口県 19.39%

9位:大分県 19.13%

10位:香川県 18.52%

使用目的のない空き家の割合が増加し、単身高齢者などが亡くなったあと、相続人がいなかったり、遠方に住んでいるなどで活用されない住宅が増えていることが原因となります。

【空き家の発生による問題例】

  • 防災性の低下、倒壊、崩壊、屋根、外壁の落下など
  • 防災性の低下、犯罪の誘発
  • ごみの不法投棄
  • 衛生の悪化、悪臭の発生、害虫、害獣等の発生
  • 風景、景観の悪化
  • その他樹枝の越境、雑草の繁茂、落ち葉の飛散等

このようなことで近隣の住宅や住民に害を与えてしまうことになります。

放置は進めば進むほど、修繕や管理費がかさんでしまう場合があるので、早めに対処することをお勧めいたします。

1年以上誰も住んでいない状態で管理がほとんどされていない状態の家は、「管理不全空き家」「特定空き家」に指定されてしまうと、その後行政の指導、勧告に従わなければ固定資産税の軽減措置がなくなり(実質的にはそれまでの6倍)さらに命令に違反した場合は50万円の過料に課せられるケースもあります。

【空き家が遠くても大丈夫です!!】

空き家を定期的に点検し、適切に管理をされている場合は心配ありません。

カサセイホーズムでは空き家管理の全国ネット「日本空き家サポート」と提携する「空き家サポーター」です!

「空き家管理」って何?

様々な理由で愛着のある家を管理できなくなった持ち主の方に代わり、月に1~2回空き家になった家の状態をチェックしたり掃除したりするものが空き家管理です。

また、いつかは空き家を売却するか、再活用を考えなければいけませんよね。

売買・リフォームなどのご相談を始め、空き家の総合アドバーザーとして是非ご活用ください。

※詳しくはトップページ「あなたの空き家のお悩み解消します!!」よりご覧ください!!

 

 

 

 

 

 

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