施工事例【トイレ編】
2024年2月6日
皆さまこんにちは!
今回は介護保険を使った、住宅改修工事にて
和式便器から洋式便器へ変更をする工事の施工事例をご紹介いたします(*^-^*)
●トイレリフォームのきっかけ●
人工股関節置換術をしたことで、しゃがむ動作ができないとのこと。
しゃがんでしまって、せっかく手術をしたのに、脱臼してしまっては大変です(>_<)
●ご提案内容●
1.便器の向き変更
和式便器の向きのまま、洋式便器を取り付けると
便器と壁の間に十分なスペースが取れないので、立ち座り動作が困難になります。
また、小便器も和式便器と並んでありましたので、スペース確保のため
洋式便器の取付けとともに、撤去するご提案をしました。
小便器を撤去することで、洋式便器の向き変更に加え、十分なスペースを確保することができます。
2.床材変更
トイレ内の床は、タイル素材であり濡れると滑りやすく
転倒しては危険なので、クッションフロアへ変更をご提案しました。
クッションフロアへ変更することで、滑りにくく掃除もしやすくなります。
【befor】
【after】
洋式便器1つにすることで、前方に十分なスペースができ
立ち座りも問題なくできるようになりました。
床材を変更することで、滑りにくく、掃除がしやすくなりました(*^-^*)
ご依頼いただきました施主様はとても喜んでおられました!
「和式から洋式へ変更したい」「洋式だけどスペースが広くならないかな?」など
ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせくださいね(^^♪
また、介護保険をお持ちの方は是非とも「住宅改修」の制度を利用して
ご自宅へ手すりの取付けや、段差解消、トイレリフォームなど
少しでも過ごしやすい環境へ、変えてみてはいかがでしょうか。