2024年先進的窓リノベ事業継続(予定)です!!脱炭素社会に向けて国が半額補助
秋晴れが続いて気持ちが良い季節です。
エアコンなしで過ごせるこの時期が一番いいですよね~(*^^*)
さて、今年3月からスタートした過去最大級の補助事業である【先進的窓リノベ事業】(契約日期間2022年11月8日~2023年12月31日)
予算1,000億円のうち10月18日時点では戸建て住宅予算消化率は71%に達しています。
各窓メーカーの供給が追い付かないほど注文が殺到した【先進的窓リノベ事業】ですが、2024年度も継続し補助金を実施するための予算案が提出されています。
2023年中に間に合わなかったという方には朗報ですね!(^^)!
今回はなぜ今窓に注目されているかなど改めてご紹介します。
Q.窓が注目されているのはなぜ?
A.脱炭素社会の実現が重要だからです
世界的に叫ばれているのが「2050年カーボンニュートラルの実現」です。
”カーボンニュートラル”最近よく耳にしますがカーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることです。
エネルギーを使う以上排出される二酸化酸素(CO2)など温室効果ガスをゼロにすることはできません。
ただ森林などには排出したガスを吸収する力があります。
森林などの吸収する力を借りて、実質ゼロにすることを目指しています。
2030年度に温室効果ガスを46%削減することが目標です。
石油や天然ガスなどの化石燃料から太陽光発電などの利用拡大し、脱炭素社会を実現し地球の平均気温の上昇を抑えようとしています。
ただ日本はヨーロッパに比べて遅れているようです。
Q.脱炭素社会に窓が重要なのはなぜ?
A.熱は窓から流出しやすく家全体の断熱性に与える影響が大きいからです。
家庭で節電することは、脱炭素社会に向けたとても重要です。
消費電力を抑えれば発電にかかるエネルギーが減りCO2の削減になります。
日本の既存住宅の窓は、いまだに単板ガラスを使用した窓が約7割というのが現状です。
窓は熱の出入りが一番多く夏は約7割、冬は約6割の熱が出入りしている状態です。
窓を高断熱な仕様にすることで、省エネ化されさらに電気代も抑えることができます。
そのために、住まいの断熱性能を上げることが重要です。
Q.窓の断熱性能を高めるための補助金はありますか?
A.国などから補助金が受けられる支援事業があります。
2023年度に始まった【先進的窓リノベ事業】は経済産業省と環境省による支援事業です。
国の予算案によると、2024年も断熱窓リフォームに対する補助金により支援が継続され、2023年1,000億を上回る大型補助金制度になる予定とのことです。
11月上旬までには閣議決定される予定とのことです。
補助金額の詳細など分かり次第、続報といて最新情報をお伝えします♪
断熱窓に取り換えることは住まいの快適さだけでなく、環境への配慮にも貢献します。
来年度もまだまだ続く【窓リノベ事業】大変お得な補助金ですのでこの機会にぜひ検討してみてはいかがですか。
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