愛犬の冬のお留守番
寒い日が続いてますね。
11日気象庁より「エルニーニュ監視速報」が発表されました。
12月から続いているラニーニャ現象の影響で例年より厳しい寒さになるようです。
特に西日本は寒気の影響を受けやすいそうですよ(;・∀・)
さて気温が下がると心配なのが愛犬のお留守番です。
寒さ対策はどうしていますか?
夏であれば熱中症対策のためにエアコンをつけておくものですが、冬は迷ってしまうところですよね。
今回は留守番時の犬の寒さ対策についてご紹介します。
昔は犬を外で飼う方が多かったと思いますが、今では家の中で飼うのが当たり前になっていますよね。
犬は寒さに強いと思われがちです。
その理由として平熱が高いことがあげられます。
犬の平均体温は38~39℃と人間より高めです。
そのため人間の体感よりも寒さに強い傾向があるんですね(^^♪
しかし、犬種や年齢、犬の大きさによって寒さに強い弱いはあります。
犬は寒いと小刻みに震えたり、小さく丸まってじっとしています。
水を飲む量が減っているときも寒がっている場合が多いようですよ。
寒さ対策
①暖房器具を使う
犬が快適に感じる室内温度はだいたい20℃と言われています。
これは人にとって少し寒く感じる温度です。
出かけるまで暖房をつけて、出かけるタイミングで切り、寒くなる夕方にタイマーをセットしておくのも一つの方法ですね。
②洋服を着せる
洋服の着用が一番効果的です。
冬になると温かさに特化した洋服もたくさん販売されているので愛犬のサイズに合った洋服を選んであげましょう。
洋服の素材によっては通気性が悪く、皮膚トラブルを生じたり、洋服と毛が擦れて毛玉ができやすいので着たままにするのは避けた方がよさそうです。
③冬用のベット
ボアやフリース生地など保温性の高いものがおすすめです。ふわふわ、もこもこは犬の好きな素材です。
冬場でもお天気の良い日は、室内の日の当たる窓辺はエアコンなしでもポカポカと暖かいですよね。
冬用のベットを日当たりの良い場所に置いてあげると、暖かい場所でお昼寝することができますよ。
④湯たんぽを使う
電気を使わず持続性があるため留守番時や夜寝るときにオススメです。
しっかり湯たんぽを包んで低温やけどをしないように注意してあげましょう。
留守番中の寒さ対策をしっかりおこない、寒い冬を安全に乗り越えたいですね!