住まいのお手入れ
2021年12月20日
住まいのお手入れはされていますか?
今回は外まわりで簡単にできるお手入れの方法をご紹介いたします!
1.外壁
住宅の外壁に「クラック」ひび割れていないかしっかり確認しましょう。
ひび割れがあることにより構造体を腐らせたり、シロアリが繁殖してしまう恐れがあります。
また、冬場は水が凍って膨張しひび割れが大きくなってしまう可能性があるので確認しましょう。
また、外壁についた蜘蛛の巣、砂、垢、泥汚れもほうきなどを使って落としましょう!
また、煙突のすす、外壁にできたカビなどは寒さが厳しくなってくる前にきれいにしておきましょう。
カビなどは長い年月をかけて建物を劣化させていきます。
そして、配管や電線がずれていたり強風の影響で外れていたりする場合があります。
これらも外壁を痛める原因になります。
2.雨戸ベランダ
夏から秋にかけて季節の変わり目ですが雨どい、排水溝には泥、枯れ葉、枯れ枝などが腐って詰まっています。
真冬になるまでにほうきで掃き掃除をして解消しておきましょう!
雨戸や樋などに割れなどが発見された場合は専用の補修テープを使い応急措置をしましょう。
現状以上に悪化しないようにし早目に修理依頼してください。
3.窓ガラスサッシ
居室だけではなく窓周りは結露が生じやすいです。
この結露でできた水を放置することでカビが発生したり、窓枠の化粧材のみならず壁内部、床材など腐食していきます。
こちらの対策としては室内に湿気がたまらないように換気したりしましょう!
住まいを良い状態のまま長持ちさせて資産価値を保つには、日々のお手入れや使いかたがとても大切になりますね!